目的達成のために原因に意味は無い!アドラー心理学が耳に痛すぎる!
最近アドラー心理学というのを知ったんですが、これが現在の私にとっては非常に耳が痛い話です。
とはいえこれで耳が痛いのは私だけじゃないはずなので、どんな心理学なのか、思考について書いていきます。
原因なんかどうでも良い!
アドラー心理学というのは、アドラーというオーストリアの精神学者が考案した理論。
アドラーはフロイトやユングと並び称されるぐらいの人だそうですが、世間的にはあまり有名ではないようですね。
私も知りませんでしたし・・・。
でも、アドラー心理学は非常に興味深いです。
アドラー心理学は簡単に言えばタイトルの通り、「原因なんかどうでも良い!」というようなことを言っています。
何かをやりたかったりやり遂げた時に、私もそうですが、そこに理由や原因を求めることって多いですよね。
でも原因があって目的があるのではなく、目的のために原因が使われているというのが、アドラー心理学の考え方のようです。
「今宿題やろうと思ってたのに!」と駄々をこねる子供
例を挙げると、子供が宿題や勉強をやりたくなかったとします。
そんな時に母親に「宿題やったの?」「勉強しなさい!」と言われ、「今やろうと思ってたのに!」「もうやる気なくなった!」なんてふてくされるのはよくある話ですよね。
これも「母親の言葉」という原因があって宿題をやらなくなったと捉えがちですが、子供は「宿題をやらない」という目的のための原因を探していたんです。
そこにちょうど「母親の言葉」という原因があったので、都合よく「宿題をやらない」という目的を達成できたと。
母親が何も言わなかったとしても、「テレビを見たいから」「遊びたいから」「疲れてるから」など、テキトーな原因を見つけて、結局は「宿題をやらない」という目的に進んでたんじゃないかということです。
理由や原因に左右されず、目的を達成する勇気
このアドラー心理学でどうして耳が痛かったのかというと、もうある程度の想像はつくんじゃないでしょうか。
私もそうですが「疲れてるから」「明日は早いから」「忙しいから」など、原因を見つけて作業をやらないという目的を達成しがちです。
原因や理由を見つけるのは簡単なんですよね。
後づけでもできますし、何だか周りにはそれっぽく聞こえるので。
ただ実際そうだったとしても、
「あなたの目的は本当にそこにあるんですか?」
ってことです。
作業をやらない目的を達成したところで、結局何も積み上がるものはありません。
強いて言えば他人のせいにしたり、言い訳のスキルが上がるかもしれませんけどね(笑。
ただ、それを上げてどうするんだってことです。
本当に達成したい目的は別にあるなら、原因があっても達成できるように目的を見直したり、目的のために別の原因を作ることが大事なんじゃないでしょうか。
結局全ては自分に返ってくることですからね。
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