コンテンツ作成やキーワード選びには”想像力”が大事!
どうも、安宅です。
オウンドメディアのコンテンツは、一般的なブログのような書き方ではなかなかよろしくないものです。
今回はオウンドメディアにおけるコンテンツの構成と、キーワードの探し方についてお話しします。
Contents
オウンドメディアとブログのコンテンツの大きな違い
オウンドメディアにおいては、コンテンツの”質”が重要になることは、以前の記事でもお伝えしました。
ブログとの一番の違いはそこなんじゃないかと、個人的には思っています。
ブログは感想文や日記など、どちらかというと「自分が書いてて楽しい」のが先に立ちます。
もちろんそういう文章で人を集められる人もいますが、無意識にやるだけだと、なかなか資産構築できるようなサイトには育っていかないのが普通なんですよね。
一方オウンドメディアは、自分が楽しくても良いんですが、ユーザーの問いに答えるというのがメインになります。
シンプルなお話をすると、「コンテンツ作りはQ&A」です。
オウンドメディアでユーザーが求めているものは?
オウンドメディアの集客は検索が大部分を占めますが、検索という行為はそもそもなんなのか、ということ。
あなたが検索したくなるのはどんな時ですか?
もしくは、誰かが検索する時には何を求めてると思いますか?
”疑問に対する回答”ですよね。
「オウンドメディアって、一体何なんだろう?」
「東京駅付近でオシャレなランチが楽しめるのはどこだろう?」
「欅坂46って、どんなシングルを出してるんだろう?」
ユーザーはそんな疑問を胸に、検索を始めます。
ですのでオウンドメディアのコンテンツは、その疑問に対する回答を提供する場所になります。
その回答の”質”が、アクセスや滞在時間などに影響してくるわけですね。
コンテンツ作りで最も重要なのは”想像力”
コンテンツを作る上で基本的な構成のルールはありますが、僕が一番大事だと考えるのは、”想像力”です。
例えば「オウンドメディアって、一体何なんだろう?」という疑問があったとしても、人それぞれ抱える悩みや訊きたいことは千差万別。
・オウンドメディアの定義を知りたい
・オウンドメディアの作り方を知りたい
・オウンドメディアが勉強できる環境を知りたい
そして検索するユーザー自身も、実はよくわかっていないというパターンもあります。
例えば今となっては結構一般的ですが、”ウォーターサーバー”というものがあります。
知っているとか、使ったことがある人ならすぐに言葉が出てきますが、そうでない人にとっては、
「水の出る機械」
「お湯と水が出るやつ」
「待合室とかにある、水が出る機械」
くらいの言葉しか出てきません。
しかし、そういう言葉から”ウォーターサーバー”を想像する必要があります。
「オウンドメディアって、一体何なんだろう?」という疑問への回答は?
そして、「オウンドメディアって、一体何なんだろう?」という疑問に関してもそうです。
その疑問に対して、ユーザーの望む回答を用意する必要があるんですよね。
ただ、失礼ながらユーザーは勝手なもの。
検索前はよくわかっていなくても、コンテンツにたどり着くとだんだんわかってきて、情報が不足していると不満を持ち始めます。
「オウンドメディアの定義を知りたかった」
に始まり、
「どうせなら作り方も知りたい」
となり、
「具体的なオウンドメディアを見たい」
となったり、
「かかる費用を知りたい」
となったり、
「オウンドメディアを学びたい」
となったりするわけです。
ですので、”想像力”が大事なんですよね。
「これも知りたいはず」
「これがあれば便利だろう」
「これもあると勉強になる」
など、「対象となるキーワードで検索するユーザーが、何を求めているのか」というのを、想像力豊かに考えていく必要があります。
オウンドメディアのコンテンツ構成は、ウィキペディアに学べ!
そして、オウンドメディアのコンテンツの構成ですが、ウィキペディアを参考にすることをオススメします。
Googleは、ウィキペディアが大好きなので。
実際検索上位に来てますよね?
概要があって、目次があって、段階を追ってまとめられています。
ただ、文体や内容はマネしないほうが良いですよ。
あくまでも構成だけです。
ウィキペディアは知識を深められますが、読んで感動したり、心を揺さぶられるものではないですよね。
構成はマネしても、文章はあなた自身の言葉で書いていきましょう。
あとは構成や文体についても、競合であったり、あなたが良いと思うオウンドメディアを参考にするのも良いと思います。
アクセスを集めているオウンドメディアには必ず魅力がありますので、その要素を自分のオウンドメディアにもうまく取り込んでいってください。
オウンドメディアコンテンツのキーワードについて
次にキーワードについてです。
作成前の時点でコンセプトはある程度固まっているはずなので、「どういう記事を書けば良いか」くらいはある程度固まっているとは思います。
ですのでそれに関連するキーワードを活用するにあたり、僕はGoogleのキーワードプランナーを使うことをオススメします。
これもGoogleが提供しているツールで、原則は無料で使えます。
どんなツールなのかというと、そのキーワードが月間でどのくらい検索されるのかというボリュームや、そのキーワードと一緒に検索されるキーワードを拾いだすことができます。
キーワードプランナーの使い方は詳しく解説していないので、後日記事をアップしようと思っています。
ただ、以前は完全無料で使えていたんですが、今は広告をかけないと検索ボリュームがかなり大まかな数字になりました。
まあ、そもそもこのツールは、Googleアドワーズという広告を出すためのツールですから、仕方ないかもしれないですが。
とはいえ大体のボリュームはわかりますし、それ以上に関連キーワードがわかるのは非常に便利なんですよね。
ビッグキーワードとスモールキーワードを区別する
検索量が多かったり、一般的にかなり浸透しているキーワードを、俗に”ビッグキーワード”と呼びます。
例としては、
「ダイエット」
「iPhone」
「バッグ」
などなど。
メインとなるキーワードがかなり検索量が多いなら、関連するキーワードで一通りコンテンツを作ってしまうのも1つの方法です。
ただビッグキーワードを狙ってばっかりだと、なかなかアクセスが集まりにくいんですよね。
そういう場合には、関連キーワードをメインにしたり、オウンドメディアのコンセプトに合う、別の切り口のキーワードを使うのも1つの方法です。
例えばiPhoneであれば、イヤホンやスピーカー、モバイルバッテリーなど周辺の機器を紹介したりできますよね。
あとは単純にスマホのオウンドメディアなら、Androidスマホを紹介したり、アプリを紹介しても良いですし、スマホで撮りたい景色を紹介しても良いです。
この辺りも、”想像力”が大事になってきますね。
ただ、詳しくはまた別の記事で説明しますね。
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