”ストレスを感じさせない”ことが、オウンドメディアでは大切！

どうも、安宅です。

いやはや、やはり何事もバックアップは取っておくものですね。
幸い僕の話ではありませんが、それで大変な目に遭っている人を何度も見てきてますので。

 

パソコンでもサイトでもスマホでも、とりあえず定期的にパックアップを取っておくことをオススメします。
さて、以前の記事でアクセスの流入経路についてお話ししました。

 

今回は、オウンドメディアのコンテンツ作りにあたってのポイントをまとめていきます。

オウンドメディアによって響くコンテンツは違うし、伝え方も変えていくべき

もちろんコンテンツ作りの前に、オウンドメディアのコンセプト作成やペルソナの設定は行っておく必要があります。
そのあたりがどうなるかによって、響くコンテンツになるかどうかはもちろん、伝え方も変わってきますので。

例えば、楽譜の読みかたすらままならない人に、他の楽器との連携の話をしてもなかなかピンとはこないもの。

 

それに対してバリバリ楽譜を読めて、他の楽器とのセッションをある程度経験している人に、楽譜の読みかたまで含めた説明はまどろっこしく感じます。

情報の提供は、受け取る相手に合わせるべきということですね。

 

”共通言語”を共有することでファン化は促進される

セールスレターを書く時には、”中学生が読んでも理解できるように”というのは、よく言われます。
もちろん文章として破綻していると誰もがすぐに読むのを辞めてしまいますし、あえて難しい言葉を使う必要も無いとは思います。

ただ、ここはもちろんさじ加減ですが、難しかったり専門的な言葉は”共通言語”となり、ファン化を促進できる効果もあるんですよ。

 

あなたもゲームやマンガの話をしたり、子供の頃はついつい決めゼリフを言ってしまったことはないですか？
決めゼリフは僕ぐらいでしょうか（笑。

ですがキャラクターの名前や発した言葉などは、当然のことながらゲームをプレイしたり、マンガを読んだ人しか知りえません。

 

人間は相手に共通するものを見つけると、それを取っ掛かりにして急速に距離を縮められます。
合コンやデートなどで活用してみてくださいね（笑。

 

オウンドメディアのコンテンツで重要な”ストレスを感じさせない”こと

それはさておき、他のオウンドメディアではなかなか使われていなかったり、「知る人ぞ知る」という言葉を使うことにより、ユーザーはあなたに親近感を覚えてくれる可能性があります。

あとは好きなことであれば、専門的な言葉も知りたくなるのが人間心理とも言えます。
ただ専門用語は知っている人ばかりではないので、使う場合にはどこかに注釈を入れましょうね。

 

難しい言葉でも適宜注釈を入れれば、ユーザーもストレスを感じずにコンテンツを読み進めることができます。

この、”ストレスを感じさせない”というのが重要です。

コンテンツの構成の仕方は改めてお話ししますが、いかにストレス無く読んでもらうかは、サイトの滞在時間に大きく影響しますし、その後の拡散にも影響していきます。

 

これはアクセスを集めた後の話にはなりますが、アクセスした人がコンテンツを読み込んでこそ、オウンドメディアは資産構築サイトになり得るんですよ。

僕が以前に実践していたトレンドアフィリエイトだって、アクセスを集めた先でコンテンツを読んでもらい、広告をクリックしてもらって初めて収益が発生するビジネスモデルです。

 

アクセスだけである程度の収益が発生する広告もありますが、当然大した収益にはなりません。
オウンドメディア上でなんらかのアクションを起こしてもらってこそ、大きな収益へと繋がります。

それ以前に滞在時間の短いコンテンツはすぐに検索順位が下がり、アクセスも集まらなくなるんですよ。

ですので”読まれる”コンテンツ作りが必要になってきます。

 

ネットのコンテンツではテキトーにされがちな”誤字脱字”

読まれるための要素はいくつかありますが、個人的には”誤字脱字”は結構重要だと考えています。
どうもネット上で発信されている情報って、誤字脱字に対して寛容過ぎる気がします。

「内容が良ければ」という意見もありますが、人によってはそれも立派にストレスを感じる要因になりますから。

 

そして読む気を削がれるだけでなく、コンテンツそのものの信用性や、コンテンツを作ったあなたの人間性への疑問にも波及する可能性があります。

 

「コンテンツを発表する前に確認をしていないのか」
「漢字が変わると意味が変わるけど、どっちなのか」
「あまり確認せず、中途半端で済ませてしまう人なのか」

などなど、ユーザーは様々な感想を抱くものなんですよ。

 

少なくとも投稿前に2回は読み返してほしいですね。
欲を言えば、時間を置いてさらにもう一度。

 

ストレスのない文章を作るコツの1つは”音読”

ですが、人間そんなに完璧ではありません。

最悪投稿の時点では良いですが、少し時間を置いてから自分のコンテンツを見返し、改めて”ストレスを感じさせないか”をチェックしましょう。

 

誤字脱字以外にも文章の区切り方や繋げ方、使っている表現、主語述語などなど、まあ、考え始めればキリがないんですけどね。

オススメは”音読”です。
声に出して読んでみましょう。

 

別に声を張り上げる必要はなく、小声でもOKです。

黙読だとなかなか気づかないですが、声に出してみると読みにくかったり、文章の違和感に気づけることが多いんですよね。

 

多分あなたは面倒くさいと思っているかもしれませんが、これも以前お伝えした通り、面倒だと思うことは誰もやらないからこそ、やった人には道が開けます。

面倒だとは思いますが、ぜひとも面倒くさがらずに。

 

今回もお読みいただき、ありがとうございます。

 

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