死の直前で多くの人が感じる最大の心残りとは?後悔と決断と行動
誰にでも等しく訪れる、死。
これを読んでいる人は、まだまだ遠い先のことと考えているんじゃないでしょうか。
しかしそこにいたるまでの過程は、待ったなしです。
今回は、「死の直前で多くの人が感じる、最大の心残り」について書いていきます。
後悔には意外な共通点がある?
こういう話があります。
病院によっては治すことのできない病に倒れた患者、もしくは年齢的に先が長くはない人などを専門的に扱う部署があるそうです。
医学が発展してきた現在であっても、当然ですが治すことのできない病気はあるんですよね。
ガンは進行が進んでいれば難しいですし、白血病やエイズなど、治療ではなく余命を引き延ばすことしかできない場合、患者にいかにして死と向き合ってもらうかというのが重要になってきます。
ただ向き合うこと自体を拒否する、向き合わせようとする人に敵意を向ける、絶望して逆にすぐにでも命を絶とうとする、なんてこともあるみたいですけどね。
実際自分自身がそういう場面になったらと思うと、ちょっと考えます。僕は諦めて何もしなくなるか、「死にたくない」と嘆き続けそうかなーと。
ですがこれも現時点での話ですけどね。今はまだやりたいことがありすぎて、というか会社を辞めて、ようやくこれから自分のやりたいことに注力していける状況なので、もし今日余命を宣告されるようなことになったら、心の底から絶望します。
それはさておき、そのように死と向き合う過程で今までの人生を振り返るそうですが、そこで後悔や心残りを聞くと老若男女がいるにも関わらず、述べることには共通点があるんだとか。
仕事でのミス?
失恋したこと?
大ケガしたこと?
どれもそうであって、そうではないんですよね。
余命が運命を決める?
ただ「余命」という考え方について、僕は否定的です。すこ~しオカルトな話になっちゃうんですが、僕は言葉の力を信じてます。心理学的・医学的に言うなら、「プラシーボ効果」と言えばいいでしょうか。
プラシーボ効果というのは、要は思い込みのことです。
医者に「睡眠薬です」って言われたら、ビタミン剤でもぐっすり眠っちゃったり、「顔色悪いね」って誰かに言われたら、本当に体調が悪くなってきてしまったり。こういうことって、ありません?
マイナスのことばかりを言う人は、マイナスの現実を引き寄せてしまいますし、逆もまた然り、です。「迷信」「オカルト」なんて言われますが、僕はあると思うんですよね。
実際何かの事件で目隠しをして椅子に座らせ、手に刺激を与えた後に「手を切ったこと」を伝えて水滴を落とす音を聞かせ続けたら、次の日その人が亡くなっていた、なんてこともあったんだとか。
人間の想像力は、良くも悪くも豊かですね。
そして、「余命」もそれと同じなんじゃないかと。「あなたの余命は1ヶ月です」って言われたら、「1ヶ月で死ぬんだ」って強烈に意識しますよね。本当は2ヶ月生きられたかもしれないのに。でもきっと弱っている時にそんなことを言われれば、その言葉を意識せざるを得ないんでしょうね。
せめて自分はそんな事実に直面した時、「余命なんて知らんわ!」って思える精神を作っておきたいです。いや、健康を保っておく方が良いですかね、むしろ。
人生最後の最大の心残りは?
「人生最後の最大の心残り」に話を戻します。
一番の心残りは、
「やらなかったこと」
という共通点があるそうです。
仕事を辞めておけばよかった
若い時に勉強しておけばよかった
スポーツに没頭していればよかった
離婚しておけばよかった
夢を目指しておけばよかった
言いたいことを言えばよかった
などなど
具体的に挙げていくと細かく種類は分かれますが、結局は「やっておけばよかった」という、やらなかったことへの後悔に集約されるんだとか。
個人的には大きなミスとか失敗に後悔が募るのかと思いましたが、そんなのはやらなかったことに比べれば些細な問題だったんですね。
ところで、
「宝くじも買わなければ当たらない」
というような意味の言葉があります。
これを「販売側が買わせるための陰謀だ」「だから宝くじを買おう」と、昔の私のように額面通りに受け取っている人がいますが、本当に言いたいのってそういうことじゃないんじゃないでしょうか。
この言葉の本当の意味は、
行動を促すこと。
宝くじに限らず、「何事も行動することが大切だ」ということを言いたいと思うんですよね。
やらなかったことってすぐには実感として湧いてこないので、なかなか気付くのは難しいとは思います。
ただ、時間が経って後悔が深いのがやらなかったことなら、やっぱりやるべきですよね。
じゃあ、今すぐ会社を辞めるべき?
もちろん大きな決断にはそれなりの準備や心構えが必要だと思います。
後悔するからといっていきなり会社を辞めたりしたら、更なるとんでもない後悔に繋がる可能性もありますので。。。あくまでも状況やタイミングを図る必要はありますが、やれることは積極的にやるべきじゃないでしょうか。
特にネットビジネスなんかはリスクが低いので、状況やタイミングを見る必要は基本的にありません。副業としても始めることはできますし、時間もお金も途方も無くかかるわけではありません。実際僕自身が会社員として働きながら、トレンドアフィリエイトで月10万の実績を出してますので。
単純にもったいないと思うんですよね。
奥さんやお子さんがいるんなら仕方ない部分もあるとは思うんですが、それでも「将来に不安は無いですか?」「今の給料で十分ですか?」って聞きたいんですよ。
それが十分であれば、まあ、良いんですけど。
副業をすることで広がる世界
僕はもう離婚しましたが、結婚して子供もできてないのに将来には不安を感じ、それがきっかけで副業を始めました。
幸いある程度の結果を出すことができましたし、徐々に収益やPVが上がっていく経験ができましたので、そういう気持ちよさ、達成感のようなものは大きな要素として挙げられます。
でも、ネットビジネスというか副業で得られた大きなものって、
「自分の世界が広がった」
っていうことじゃないかと。
僕はずっと会社員をやっていましたので、別に会社員としての生き方も良いと思うんですよ。
なんだかんだでやっていけるとはいえ、会社員を辞めることに不安がつきまとうのは仕方ないです。世間一般では会社員として働くことが当たり前になってますし、世間体とかもありますし、奥さんやお子さんがいれば尚更でしょう。
ですが乱暴な言い方をすれば、「同じ組織の中だけで生きていくことが、そんなに楽しいですか?」っていうこと。
僕は少なくとも楽しくなかったです。職業柄色々なクライアントに訪問することがあったのでまだ良かったですが、基本的には皆会社員、会社組織の人間です。
それが全く悪いわけじゃないですし、そういう人との付き合いを持ったり、知ることも必要だと思います。
ただそれと合わせて、会社員じゃない、全く違う生き方をしている人のことを知るのも必要なんじゃないでしょうか。
もったいなくないですか?人生は一度きりなので、どうせなら知れることは、もっと知りましょうよ。
新しいことに飛び込んでいくのには勇気が要ります。実際僕も最初はかなり尻込みしてましたし。そんなのは、皆一緒です。
でも踏み出した先には、思っても見なかった出会いとか経験が待ってますよ。
まとめ
・余命はプラシーボ。気にしないのが一番
・最大の心残りは「やらなかったこと」に集約される
・後悔しないために、何よりも行動することが大切
・会社を辞めなくてもできることはある
PS
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